
最近FIREという言葉をよく聞きますが、どういうことなのでしょうか?
早期リタイアFIREとは?
FIREとは、Financial Independence Retire Earlyの略で経済的に自立し早期退職を目指す言葉として若者を中心に知られてきました。
若者がどのようにして経済的自立を目指すかというと、投資など資産運用で得られた利益だけで生活できるようにして、アーリーリタイアを目指すというものです。
早期リタイアFIREにいくら必要
早期リタイアに必要なお金は人によってさまざまです。
例えば高額な家賃の家を借りている人は生活費が大きいので多額の資金が必要です。
しかし、格安の賃貸物件を借りている人は生活費が少ないので少額の資金でリタイアできます。
また、早期リタイアFIREは利益で得られたお金の範疇で生活しないといけませんので、支出の見直しをすることによって不要なものにお金を払わないようにしないといけません。
当たり前のことですが、支出が多い人は収入を増やすか、支出を減らす必要があります。

みなさん家計簿はつけられていますでしょうか?
支出を見直すためには家計簿をつける事が大事になります。
必要なお金と無駄遣いを見える化して支出の見直しをしましょう。

わんちょは携帯電話をソフトバンクからYモバイルに変えて7000円くらい支出を抑えました。
毎月の支出の見直しをしたら一カ月に必要なお金が見えてくると思います。
例えば家族で次のような支出の場合
- 家賃 50,000円
- 食費 60,000円
- 水道光熱費 15,000円
- 通信費 20,000円
- 教育費 30,000円
- その他 25,000円
毎月必要なお金は20万円になります。
年間でいえば240万円です。
早期リタイアFIREを達成するには資産運用で年間240万円を生み出す資金が必要だということが判ります。
早期リタイア FIRE計算
早期リタイアFIREを達成するためには年4%の利回りで資産運用すれば大丈夫と言われています。
これは、
(米国株S&Pの成長率)7% -(インフレ率)3% = 4%
で計算されています。
例えば月20万円の支出がある人は最低年間240万円必要になります。
240万円÷0.04=6000万円
つまり月20万円で生活している人に必要なFIRE資金は6000万円であり、これを全額資産運用しないといけない計算になります。
また、月30万円支出がある人は、最低年間360万円必要になります。
同様に計算すると
360万円÷0.04=9000万円
月30万円で生活している人に必要なFIRE資金は9000万円。これを全額貯めないといけないのは辛いですね。
月20万円の生活で6000万円、月30万円の生活では9000万円の資産運用の資金が必要だと計算でわかりました。
実際にサラリーマンをしながら貯金を6000万円貯めるのはとっても大変だと思います。
サラリーマンが不動産投資でFIREできるか?
サラリーマンの方が不動産投資でFIREするためには、結論から申し上げると非常にむつかしいと思います。
家賃収入から借入金の返済など経費を引いて手残りのお金を生活費に使えるわけではないためです。
運営して残ったお金をキャッシュフローと言いますが、キャッシュフローを将来の修繕費などでとっておかないと大変なことになるからです。
資産〇億円、家賃収入が〇千万円ある人が裕福かというと、実はそうでもないものです。
きちんと考えている大家さんほど、将来の大規模修繕に備えて別会計でキャッシュフローを温存してとっておくものです。
不動産投資のキャッシュフローで早期リタイアFIREを目指そうとされている方は大規模修繕費用にご注意ください。
まとめ
今日は早期リタイアFIREについてお話をしてきましたがいかがだったでしょうか?
月20万円の生活でも6000万円の投資資金が必要だということに驚かれたのではないでしょうか?
投資も時期によって良いときと悪い時があるので、悪いときは生活費を切り詰めてさらに投資にお金を回さないといけないタイミングも来ます。
サラリーマンは雇用が守られており、毎月一定の基本給がもらえるのが醍醐味です。
早期リタイアFIREできるだけのお金が溜まっても、先行きが見えない資産運用の利益だけで生活するのは迷いますよね。
みなさんも熟慮されたうえで早期リタイアFIREを目指してください。
最後までお読み頂きありがとうございました。



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